:少し安定したらいいんですが。

サーバの現状

部屋の数は先日の不安定な時期に減らして、それでも時々不具合が出ています。部屋にぼっとがいないなどの状態が続いてましたら、ぺんぎんに連絡ください。対処します。

ぼっとのお世話役

ぺんぎんがいない場合には、ぼっとを再起動したりできるのは、べるべる、またはみこと姫、かぷちなどのメンバーになります。基本的にこの誰かに連絡を入れると、何とかしてくれると思いますのでよろしくお願いします。何とかならなかったら時間はかかるかもしれないけど、ぺんぎんが対処します。

今日のiWiki(と、LifeHack についてちょっとだけ)

ここしばらくの利用状況には、そんなに変わりは無いですね。そろそろ新しい機能として、ぼっとが勝手にWikiページに追記するとかしちゃうと面白いのかなあと思ったりしないでもないですが、それも危険か。例えば以前実験していたURLのクリッピングみたいな感じにね。チャットの中で語られてる面白い URL や資料性のある URL をクリップして残しておこうぜ、っていう具合。

そもそも iWiki を始めたのは、今流行の Life Hack を集めたかったからなんですよね。Life Hack ってのは、簡単に言えば「仕事術」みたいなもの。仕事、というとなんか固いけど、日常で生活している中で「こんな感じにしたらうまくいくぜ」とか「こうすれば失敗しないよ」とか、「こうすれば楽しいよ」というようなノウハウの集まり。仕事術というよりは「生活術」といった感じかな。

たとえば学生さんなら、大事なレポートの提出日とかは、授業のノートの表紙に直接書いちゃえ!とかは、他の人が気づかないでいるうちは Life Hack ですね(みんながそうするようになったら「常識」になっちゃうんだ)。

こういう Life Hack(プチ「伊藤家の食卓」ともいえるかもしれない)は、結局気づいたその人は当たり前に使っていくんだろうけど、これをノウハウとして広めてしまおうぜ、というのが、最近これまた流行な Web2.0 的な訳ですよ。つまり「俺俺」から「俺もお前も、ついでにみんなも」になっていくってことね。大事なのは共有って考え方。

少し考えればこの流れって、要するに「一般人がハッカー的な精神構造を持つ」という流れなのかもね。昔はハッカーは便利なものを作っては、惜しげも無くその成果を公開していた。労力や資金なんかも結構かかるだろうに、自分が楽になるためのツールを、「お前らも使うなら使っていいよ」と公開してた訳ですよ。このあたりの精神構造は、一般人にはよくわからなかったのかもしれない。「そんなに便利なら金儲けに使えば?」みたいなのが一般的な考えだったのかも(ここらへんよくわかんないけど)。

でも最近は普通に「楽しいこと、便利なこと、素敵なこと」は共有した方がより良くなるってことに世界が気づいたみたい。

iWiki はそんな感じで「楽しいこと、便利なこと、素敵なこと」の共有場面にしたいと思っているので、損な感じで使ってくれると結構嬉しいですよ。Wikipedia には無い、すごーくちまちました情報を集めていきたいなと思ってますんで、これからもよろしくです。