レポートの書き方を書かねばならない様子

後期の準備はそろそろはじまるのです。

そんな訳で、後期の演習のしょっぱなの授業でレポートの書き方を解説するための資料が必要とのことで、そのあたりをごにょごにょ中。
まだアイディア出しというか、必要そうな項目の洗い出しをしなきゃなーという状況なのでどうにか形になったらPDFか何かで公開します。あとWordのテンプレートも用意しろというゴーストからの指令が。どうせ自分だけで溜め込んでおいても仕方ないし。
それで少しでも良いレポートを書いてもらえれば嬉しい限りですな。

ただ、分野が心理教育方面に限られているので、その他の分野の方には余り面白く無いかもしれませんが。

一応本日リストアップしたものを下記に。

  • レポートを書く目的
  • レポートに必要な項目(それぞれどんな内容か簡潔に)
    • 表紙
    • 目的
    • 方法
    • 結果
    • 考察
    • 引用文献・参考文献
  • 全般の文字の大きさ、余白、行数、文字数などのお勧め設定(要Wordテンプレート)
  • 表紙の例(要Wordテンプレート)
  • 目的の書き方
    • 目的の記述に必要な要素
    • 求められているテーマを把握する(期待されている内容に関するヒントの推察と収集)
    • 文献の収集方法
      • どこまで文献を集めるべきか
  • 方法の書き方
    • 再現可能性とは
    • 方法を参考にした場合の書き方の例など
  • 結果の書き方
    • 量的変数を分析する場合
      • 標本の性質の表記
        • 基本統計量
        • 表として記載する場合の例
        • 文章として記載する場合の例
      • 情報の縮約
      • 検定による要素間の比較(検定方法による記載すべき内容の違い)
      • その他の特記すべき事項の記載
  • 考察の書き方
    • 比較の結果ついての考察(検定の結果に対する解釈)
    • 過去の研究との比較
    • 今後の課題と改善点
  • 引用文献の書き方

まだまだ沢山書かねばならないことは山積みですなあ。