くまのプーさん クリストファーロビンを探せ!
今日,ベビザらスで購入.
くまのプーさんだと,うちにあるのは「はじめましてランピー!」と「プーさんと不思議の井戸」.個人的にはランピーの方が好きだけど,観た後に切なくなる度はこちらの方が上か.
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/05/24
- メディア: DVD
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クリストファーロビンは学校に行く歳になったんだけど,100エーカーの森にはいつ足を運ばなくなるんだろう.映画の最後で「僕が100歳になってもここにいるって約束して」とプーに言ってるのだけど,たぶんクリストファーロビンはあと10歳もしたら,プーのことなんて忘れてしまうんじゃないだろうか.
観た後で,「大きな木」という絵本があるのを思い出した.
- 作者: シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein,ほんだきんいちろう
- 出版社/メーカー: 篠崎書林
- 発売日: 1976/01/01
- メディア: 単行本
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詳しいあらすじは以下を参照.
おおきな木-独断でおすすめの1冊
人間はいつまでも子供ではいられない.プーさんはいつまでも子供でいられるかもしれない.100エーカーの森の仲間達も子供のままでいられる.でもクリストファーロビンは成長する.いつまでも6歳の子供ではいられない.
私が観た後に大変寂しく感じて,微妙に憂鬱が止まらないのは,クリストファーロビンはそのうち100エーカーの森には行かなくなるし,プーさんとも別れがあることを知ってしまっているからだ.
でもその時プーさんはどうするだろう.それでも彼はこう言うのだろうか.
「うん.いいよ.ぼくずっと君のことをここで待ってるから」
- 作者: A.A.ミルン,E.H.シェパード,A.A. Milne,石井桃子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/11/17
- メディア: 単行本
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今度こちらを読んでみよう.