ロディアをもうちょっと快適に使いたいので工夫してみた

RHODIA(ロディア)ブロックメモNo.12 10冊パックプラス1冊おまけ♪

ロディアを使うのが楽しくてたまらないぺんぎんくん、今日は東急ハンズに来て色々購入したらしいよ。てゆか、東急ハンズ新宿高島屋店 7F 文具売り場では、ロディアの全サイズが揃っていました。No.8 もあったので、奥様用に 5 冊購入。僕は自分用に No.12 を 8 冊購入。一気買いです。でもがんがん使うという方向なのでこれでいいんです。

ぺんぎんくんの愛用のペンは、ラミーのサファリ(黄色)で、青いインクでがんがんロディアに書き込んでいます。今日はついでにスペアのカートリッジも購入です。さらに文具売り場をうろうろうろうろ。皮カバーどうしようかなーとか悩んでいた様子です。あ、そんなことをしているうちに、お時間のようですよ。用事を済ませたらまた来るみたいですけどね。

……という訳でまたハンズにやって来たぺんぎんくんですが、先ほどとは様子が異なります。どうやらカバーはいらないと割り切った様です。ここからはロディアに書き込んであったメモからの引用です。

ロディア用のケースもいいが、クリップ一つでもいいかも。つまりゼムクリップの活用というところだ。ちょっと試してみると結構具合が良い。一本のクリップが大きく使い勝手を変えるとは面白い」

ね。さっきと少し考え方が違ってきているでしょう? 実際にどうやっているかというと、次のメモを読んでもらいましょう。

ロディアには一本のクリップが必須。こちらは切ったメモをクリップしておくためのもの。使い方にはコツがある。ロディアは表紙を折り返して使うようにデザインされている。この表紙と裏表紙の間に切り取ったメモを挟み込むのだ。そしてそのオレンジの二枚の紙と中のメモを挟むようにクリップを横(僕の場合は右側)から差し込むのである。ゼムクリップ一本でずいぶんと機動性が増すのがわかるだろう。僕は特にページをめくり上げて使うのが嫌いなので、どんどんページを切り取ってしまう。一日に数十枚切り取る事も稀ではない。だからぽけっとみたいなものも欲しいといえば欲しいのだが、このような高速消費だと、カバーを付けるのすら面倒になってしまう。

コクヨ カラーゼムクリップ(プラケース入り)[クリ-9]

こんな状態なので、素のまま持ち歩いて、メモをするたびにピッと切り取って使うようになっている。そうすると「表紙はどうするの?」と聞かれるかもしれない。しかしワイシャツのポケットに入れたり、鞄のポケットに忍ばせたりしている限りでは、大きな不都合は起きていない。表紙が無いと、水に濡れたりしたら紙がしわしわになっちゃうよ、だって? ご心配なく。これから使う部分よりも、既に書いた部分の方が何倍も重要なのは当然のこと。きちんと表紙と裏表紙に挟み込まれた記入済みメモは、ちょっとの雨くらいでは染みたりしない。厳重にカバーされている訳だ。

ロディアには十分な厚さの台紙と、さらに裏表紙がある点がこの Tips を可能にしている。実は立ったままでもロディアが使えるのはこの台紙のおかげだし、クリップを挟んでもメモ用紙の方には全く影響が無いというのも素晴らしい点だ。もしロディアをタフに使いたい、と思う向きには、ぜひ一本のクリップを携行することをお勧めしたい。」

という訳で、こんな感じでロディアを使っています。工夫次第で色々と面白い Tips が生まれそうなところもロディアの素敵なところ。明日もロディアを使い込んでいきたいと思います。