電車でロディアを使いながら
ぼくは結構電車の中で立ったままメモを取ることが多い。最初は結構揺れる車内で細かい字を書こうと苦戦していたが、最近は安定して文字を書くことが出来るようになった。これにはちょっとした工夫をしている。ぼくは電車やバスの中で文章を書く際には、意識的に縦長の文字を書くことにしているのだ。どれくらい縦長かというと、縦の長さが横の長さの二倍くらいにしている。こう書くと、なぜか揺れたときにもそんなに字が崩れずに済む気がするのだ。
もちろんそれは気のせいかもしれないし、ただの自己満足かもしれないのだけれど、とりあえず Tips のようなものとしてここに書き記しておくことにする。
また、電車で揺られながら次の様なこともメモしていた。ここに書き写しておこう。
- いつでもロディアを切り取れる訳ではない。特に混んでいる車内では無理なようだ。しかし、既に切り取ってあるものに書くことでこれは補えるのではないか?
- 手のひらより大きなメモ帳は持ち歩けない、ということ。もちろん大きいノートは大事なのだが、これはデジタル化した方が効率が良さそうだ。なぜなら検索性が高まるからである。
- バスの方が電車より揺れる。
こうやって一日メモした事柄を、家に帰って来てからステープラーで止めてテーマ毎に束にする。束の裏にはスタンプで日付を押す。ステープラーは、MAX の平綴じ用のもので、たぶんもう十年以上前に買ったもの。
こうして閉じたものの中から、さらに blog に使えそうなものはまとめて横に置いておく。今日は「電車の中でのメモ書き」という項目と、「Lapita の付録の「赤と黒」」という二つのメモの山が出来ている。とにかくメモはアウトプットの途中なので、これをどうやって見せようかと並べ替えながら考えている時間が最近結構楽しい。