だいぶ間があいてしまった

日記を書き続けるのは難しい。どうしても書けない日が入って、その結果ずるずると書けなくなってしまうからだ。

まぁ、過ぎた日のことはいいとして、これからも少しずつ書いていこう。

物語の大量生産に関して

物語にはだいたい常に需要がある。漫画だって映画だって、小説だってつまりは物語だ。従って、物語を大量生産できれば、何らかの需要に対して供給することができるようになる訳だ。そのためには恐らく大量生産のためのツールを構築してしまうのが正しいのではないかと思う。ツール様のいう通り、でそれなりの紙幅を持った物語が提供されるなら、それはそれで画期的なことなのではないかと思う訳だ。

さて、物語の骨格を作るには、物語のパターンを知る必要がある。既に人類が発祥してからかなり長い時間が経っている訳で、その中で生まれた多くの物語のパターンは恐らくいくつかに収斂されていっているに違いない。なら逆にそれらのパターンからバリエーションを作るのは容易いはずだ。そこで物語のパターンをまず収集し、その傾向からどう肉付けしていけば「物語」として成立するかを考察する必要がありそうだ。

物語の骨格を作るのは、恐らくそのパターン構築のためのツールがあれば可能になる。問題はどのように肉付けするかだ。例えば時代背景や世界観をどう滲ませるか、会話はどう処理するべきか、演出関係をどうするか、というところだ。
このあたりがきちんと処理できるなら、ツールで物語は量産できるはずだ。奇想を凝らす必要は無いだろう。アイディアは無限に出せるのだから。

物語の進行とは、場面の描写と、会話に依存する

いろいろな物語を読んでいくと、どうやら場面の描写と会話が同じ程度の重要さを持っているように感じる。場面描写しかない物語ではあらすじになってしまう。人間が人間として描写されているように見せるには、どうしても会話が関係してくるのだろう。


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面白げな記事を見つけたのでクリッピング
http://www.mammo.tv/interview/039_KohnoY/:site