iPhoneアプリの分類をどうするか

半年以上iPhoneを使って、悩み続けているのは「どのアプリを入れて、どのアプリを削除するか」ということ。こういうハンディなツールには余計なものを入れておきたく無いというのは古い時代の人の考え方なのかしらん。あたしのiPhoneの画面は4ページで、しかも4ページ目は普段使わない標準アプリが移動されている倉庫みたいなものなので、実質使うのは3ページ。これをどう分類しているかを問わず語りで紹介してみる。

ちなみにDockには
「電話」「Safari」「メール」「iPod」が入っている。標準的な構成な気もする。

1ページ目は図の通り。ここには常用アプリを並べている。どれもほぼ毎日起動する。毎日は大げさか。しかし週に一度はどれも必ず起動しているのは確実。
まず「計算機」「時計」「写真」「カレンダー」「マップ」「SMS」が標準アプリ。この6つはよく使うし、別に他のアプリに置き換えて得られるメリットも特になさそう(「マップ」については色々入れ替えられるとは思うが、別に今のところ満足している)ということで、置き換えてない。
あとは以下の通り。

  • YouTube」置き換えで「myVideos」
  • 「カメラ」置き換えで「AirMe」
  • 「メモ帳」置き換えで「iNote」
  • 「天気」置き換えで「weathernews」

ここまでが標準アプリを置き換えているアプリ。もっと良いアプリがあれば順次入れ替える予定だが、今のところはこれで落ち着いている。iNoteもiPhoneOS 3.0になればたぶん標準の「メモ」に戻す予定。要は同じ用途のアプリを複数入れたく無い訳だな。
他にインストールしているのは以下のアプリ。

本当はメモ関係はEvernoteだけにしてもいいのだが、残念ながらオンラインでないとメモが書けないのでiNoteを使っている。あとはこのラインナップだと「Google」だけが異質だ。Safariから検索しても良いのだから。しかし割と使い勝手も良いので1ページ目に入っている。Gmailを使っているというのも理由の一つ。

ちなみに2ページ目は「iPhone上で文字入力をしないアプリ」というテーマを持たせている。基本タップだけで進めるので快適。

「設定」「連絡先」が標準アプリ。後は「PdaNet」「AroundMe」「WifiTrak」「DevInfo」「MemStatus」「Portscan」「産經新聞」といったところが並ぶ。基本的には自分から文字を入力しなくても良いアプリだ。JBしたのでその関係のアプリが入っているが、別に使ってない。うちにはモデムとしてはEmonsterがあるので。

3ページ目は「キー操作を行う必要があるアプリ」だ。一応ゲームも含まれる。

「いつもナビ」「Skype」「はてなtouch」「ウィズダム英和」「Best!価格」など。「DDR S」もここ。SSHクライアントとかもここ。あとAppStoreもここに入る。ああ、Twitterクライアント入れ忘れてる。

そして4ページめはあぶれた標準アプリ等。

まあ、そんな感じで運用しているのだけど、割と高い頻度でアプリを入れ替えているので、来週にはたぶんもうラインナップが変わっているはず。今後もう少し環境を確立して行きたいのだけど、なかなか難しい。周囲を見た限り、このような形でアプリを整理している人もいなかったので、まずは書いてみた。割と使い勝手が良いのでこの分類法はしばらく続けるつもりだ。