Boot Camp 3.0を使ってみる

とりあえず新規にPCを買うのもバカバカしいし,既に机周りには新しいPCを置く場所なんて存在しないので(一つ前のエントリの写真を参照),こりゃもうBootCampしかあるまい,ということでMacBook Air(初代.現在どうやらサウンドカードが壊れて音が出ないし,マイクも使えない)にBootCamp領域を組み込むことに.Snow Leopardにしたことでディスク領域に少し余裕ができたからね!

しかしOfficeで(しかも持っているのはOffice2000.2007は嫌い.もしかしたらOOoを使うかもしれないけど)最低限の作業しかしない予定なので,さらっと16GB分を確保することに.これでインストールできるかな? 確かFATでフォーマットできたはずだけど.OSもずいぶん昔のXPを引っ張り出して使うことに.確かXPのライセンスは確か2本ほどあるんだけど,秋口にはWindows7が出ることもあるし,あまり今後は出番は無いかも?

とはいえ,インストーラディスクはISOイメージファイルから焼く必要があるし,アクティベーションコードは昔の手帳に書いたままなので探し出す必要はあるしで,必要以上に手間がかかってしまいました.

でもまぁ,XPのインストールは普通に終了して,続いてBoot Camp3.0をSnow Leopardのディスクからインストール.これで色々とドライバ関係が更新されます.さらにWindowsアップデートを大量に入れる必要があるのだけど,ここでとりあえず力尽きる感じです.まぁ,追加の場所を食わずにWindowsマシンが稼働するので,ありがたいことです.

つーか速いよこれ! Parallels(ああ,ライセンスの一つはParallelsで使ってたんだった)と比較すると可愛そうですが,3GHzのiMacParallels上で動くXPよりも,1.6GhzのMacBook Airで動かすBoot Campの方が速いってのは,少し複雑な気持ちですな.

まぁ便利にこれから切り替えて使っていきたいと思います.