ブログの文章をどれくらい書くか

 さて、ブログに書く時に、文字数を気にしたりとかって、そもそもほとんどしたことは無いんだよね。ただまぁ、しばらく二千字前後で書く、ということをやってみようかなと思いついてしまったんでね。ま、一週間も続かないとは思うけど。
 なんで二千字かっていうと、理由は簡単でね。とりあえず二千字ってのは、自分にとって、なかなかボリュームがある。勢いで書くにはなかなか難しいという分量だというそれだけの理由。千字ならすぐなんだけどね。たかが倍の分量といっても、勢いで記事を二本書くのとは訳が違うからね。自分にとってはなかなか良いチャレンジなんじゃないかなと思ったりしているんだな。
 でもね、二千字といっても、まるまる二千字書く訳じゃない。改行とかあるからね。一応ローカルでは四五字に四五行というフォーマットで書いてはいるんだけども。これだと縦書きの方が書きやすいかもしれないとちょっと思った。まぁ、キーボードで打ってるのは横書きだし、ブログってのは横書きだからね。横書きに合わせて書きます。縦でも横でも内容が変わる訳ではないのだからね。そもそもこんな駄文だし、特に内容が詰まっている訳ではない。気軽に読み流してもらえればいい訳です。基本的にこちらも堅苦しいのは苦手な質だからね。
 あとこれはあくまでもあたしの場合だってことでね。だから誰にも全然参考にならないだろうし、この文章も単なるメモだし練習のようなもんだからね。気にしちゃいかんよ、と予防線を張ってみたりしてね。誰もこんなところの文章を真面目に読んだりはしないだろうけども。小心者だからね。
 で、二千字の文章がコンスタントに三○分以内に書けるようになると、結構実践的になってくるんじゃないだろうかとも思ったりもする訳ですよ。もちろん内容は普通に読めるものだと仮定してね。千字の文章なら十五分で書けるかもしれないけど、二千字を三○分で書くのはどうだろう。構成や展開も含めて、三○分で決めて、ざっと二千字書けるスキルがあれば、これは大したもんなんじゃないかなと思ってます。ちなみにここまででざっと九○○字程度。ま、テーマが決まってればもう少しスムーズに書けるもんかもしれないね。今は思いつきだけで書いてるから、もう少し時間がかかっている。ここまで書くのに四〇分くらいかな。普段ならもっと速いはずなんだけどねえ。それにしても文章を書くのって、こんなに大変だったっけか? なんてことを考えながらキーボードをかちゃかちゃとしております。
 そういえばあたしの仕事は忙しい時期と、割合暇な時期があるようなもんです。毎日毎日出かけるような仕事をしている期間だと、なかなかブログを書いている暇も無くて、ついついサボりがちなもんでね。ブログは続かない質なのです。続けられる人のことは、もう無条件に尊敬しちゃいます。もちろんそうじゃない期間もそれなりに忙しくはしているんですけどね。ただ、あたしは基本引きこもりなもんだから、忙しくない時期には、移動時間分くらいは時間が捻出できるようになる訳です。その間に少しは時間を決めてキーボードを打つ練習ぐらいしておこうかと思ったんだけどね。そこでここしばらく、文体も少し変えてみているんだけど、なかなか普段書いている文章とも勝手が違っていてね。べたべたした感じの口調になってしまっていて気になっていたりもする。
 しかしここまで書いてみて何だけども、そもそも読む方にとって快適なのは、一つの記事につきどのくらいの分量なんだろうとちょっと考えちゃうね。エッセイみたいなもんだと、千字は最低ないと伝えたいことも伝えられないだろうし、雑誌に連載されているようなものも、やっぱり二千字程度はあると思っていいようだね。ま、もちろんものによるだろうけども。ただいくつか見たらやっぱり二千字程度のものがいくつかあって、長くもなく短くもない、というようなものはその程度だったような気もする。主観だけど。
 さて、そろそろ二千字。冒頭で簡単に二千字といってみたけど、やっぱり実際書いてみたら結構な分量だった。ありゃりゃ、これはまずいぞ、と気がつくのが遅すぎるね。