iMacの不調を追い詰めた昨晩の経験からわかったこと

たぶん不調なiMacG5のうち、「発熱して落ちる」という少なくない例が埃によるエアフローの悪化が原因のような気がした。対処法としては、電源を落とした本体の下側のパンチングのところに掃除機の口を思い切り当てて吸わせること。割としつこくやると、中からダマになった埃が出てくる。本当なら一度分解して完全にボードの一枚、ケーブルの一本、ネジのひとつに至るまで清掃したいところだが、時間も限られているので一番簡単そうな対処にとどめました。

でもね、これをやっただけで最高でCPU温度が88度を超えて落ちるという挙動が、70度台後半までしか上がらなくなり、ファンの音もそれなりで済むようになるのです。

繰り返します。埃を取れば調子が戻ります。たぶんIntelMacも同じようなものだと思うので、今後うちのほかのマシンも清掃をしっかりやりたいと思います。マジで。